山陰海岸国立公園 但馬海岸 矢城ヶ鼻より 写真（→）はタンゴイワガサです。

海の見える浜坂文学散歩道
新田次郎原作「孤高の人」のモデルになった
加藤文太郎生誕の地新温泉町浜坂から
加藤文太郎記念碑を訪ねて

千束断崖（西諸寄海岸） 平成２３年５月５日 （こどもの日）

浜坂県民サンビーチから加藤文太郎記念碑までの道程

	ゴールデンウイークも後半に入り、素晴らしい天気にも恵まれ、 早朝職員住宅前の浜坂県民サンビーチ（写真↓） を拠点に出発することにした。新田次郎原作「孤高の人」 の記念碑が目についた。
サンビーチ・浜坂港を通過すると、 道標を発見。目指すは、矢城ヶ鼻灯台 です。距離は50０ｍ（写真→） 少し登りの登山道（写真↑）頑張って 行きましょう。
	少し視界が広がった。目の前の道標には 矢城ヶ鼻灯台とありました。（写真↓） 素晴らしい景観にうっとりです。 写真←は千束断崖です。少し休憩し、 目指すは加藤文太郎記念碑です。 道標にはあと８００ｍです。（写真↑）
矢城ヶ鼻と矢城ヶ鼻灯台（写真→） 広大な大海原の日本海に感激しました。 足元には「タンゴイワガサ」が咲いていた。（写真↓） 丹後を中心に越前、但馬の岩場に自生する 耐寒性のバラ科の植物で、毎年5月下旬頃、 小さい可憐な花を咲かせます。
	山道を進んでいくと道標を発見。 加藤文太郎記念碑まで500ｍです。 灯台から300ｍ進んだことになります。（写真←） 足元の野イチゴの白い花が美しい。（写真↓）
目的地の加藤文太郎記念碑（写真→）に到着です。 遠くに浜坂県民サンビーチ を越えて鬼門崎が観える。（写真↓） 素晴らしい景観です！

加藤文太郎記念碑から城山園地までの道程
加藤文太郎記念碑を後にして、
ゴールの城山園地に向かって出発。

	引き続いて山道を進んでいくと 道標を発見。少し寄り道をして「萌の浜海水浴場」」 に行ってみましたが、道も荒れ放題で人の気配も 感じることがなかったので不気味に感じ早々退却です。 寄り道もそこそこに、城山園地に向かうことにします。 写真←は萌の浜海水浴場
展望台から観た大辰島 と東洞門 写真→ 素晴らしい景観にうっとりしました。 ゴールの城山園地も目の前です。
	城山園地から観た 諸寄港・諸寄海岸（写真←） 眼下には塩谷海水浴場があります。 ゴールの城山園地に到着
夕暮れ（写真→） 塩谷海水浴場 城山園地を下っていくと塩谷海水浴場に 到着しました。美しい夕暮れに 感激しましたね。

新田次郎原作の「孤高の人」はまだ読んでいないが、モデルになった
加藤文太郎はよくこの散策コースを訪れたらしいです。
孤高の人を読んでもう一度訪れたいですね。違った発見があるかもしれません。


2011/05/22