主　催	播磨の山歩きの会
参加メンバー	男子13名・女子7名　計20名
天　気	晴　れ

登山日誌

姫路駅南午前８時集合、今朝方は曇り空でしたが但馬地方は天気予報では快晴
でしたので、登山日和となりそうです。山崎で５名のメンバーと合流し国道２９号線を
北へと進み戸倉峠を越え鳥取県の扇ノ山（姫路コース登山口）まで運行します。

では皆様、扇ノ山登山の様子をご覧ください。

	午前１１時に登山口に到着、予報通り 快晴の登山日和となりました。 各自、ストレッチと登山の準備をしています 扇ノ山登山道姫路公園コース案内図
いよいよ、登山口から沢沿いのコース へと進んでいきます。 扇ノ山頂上ここより1.8ｋｍ
	薄暗い森の中の沢に沿って進んでいます。 ２〜３度沢を横切りましたが、滑らない 様に注意して歩いています。← 沢を通過しいよいよ登りに入ります。↑
山腹を登り尾根に出ます。 かなりの、長い登りになり、マロンさん の雄叫びが聞こえてきました。 不思議とマロンさんの雄叫びを聞くと 元気が湧いてきます。 マロンさん頑張れ！
	午前１１時５０分尾根に出ました。 ５０分ほどの激登りにようやくほっとした所で。 木陰から氷ノ山が少し観えてきました。↓ ここから、尾根伝いに進みます。 紅葉が美しい！

尾根伝いに１０分ほど進むと、槍蔵に着きました。壮大な絶景に感激！ 山全体が真っ赤に染まり紅葉の美しさに感激です！切り立った、岸壁に 目まいがしそうです。高所恐怖症である私には、苦手なところですが、 壮大な絶景にはかないません。

杉の大木に出くわし 驚きまいた。樹齢何年 でしょうか？遠くに 氷ノ山が観え、杉の大木 と氷ノ山のコラボレー ションが見事です。→ 振り返ると、今回初めて 出会ったブナに感激！ ←
	微風が心地良く、尾根伝いを快適に 進んでいます。 マロンさんポーズをとってくれました！ 扇ノ山山頂0.7ｋｍ
落葉したブナと青空の 中を、気持ちよさそうに 進んでいます。← 紅葉と青空そして 熊笹の登山道を進む メンバー達。 →
	登山日和の山登りは気持ちいいですね。 紅葉した葉が太陽光に反射しまぶし いくらいです。 扇ノ山山頂　0.3ｋｍ
前方を見ると、ひらけてきました。 山頂がまじかであることを直感しました。↓ 扇ノ山山頂小屋が観えてきました。 山頂に到着です。 １２時３１分登頂です。→

	集合写真↑ 昼食をとっている様子← 登頂したのは、１２時３１分です。 登山開始してから１時間３０分で 登頂出来ました。 尾根に出るまで、苦しい登りですが、 後は、尾根伝いに沿って進み山頂 制覇です。

扇ノ山山頂から氷ノ山を観ました。 山頂小屋がはっきりと観えたのが印象に残りました。

オオムラサキ、エゾハルゼミ、フジミドリシジミ、クマタカ キビタキ、アオゲラ、ヤマセミ等の虫や鳥が生息しています。

扇ノ山展望台 写真右上に鳥取砂丘が観えるのですが、残念ながらカスミがかかっていて観えませんでした。

午後１時３０分に下山開始
下山は、河合谷登山コースになります。

	下山は、尾根伝いになり、楽ちんコース です。 河合谷登山口3.2ｋｍ
快適に進んでいます。 暑くもなく、寒くもなく秋の登山は 気持いいですねぇ〜 河合谷登山口2.8ｋｍ 道標が折れ曲がっています。 雪の重みでしょうか？↑
	ブナの原生林の中、気持いですね。 ←は少し登りになりましたが、登りはこれが 最後です。 河合谷登山口2.5ｋｍ
太陽光に反射した紅葉は、まぶしいくらいで 美しい景観を与えてくれました。 河合谷登山口2.3ｋｍ 道標が壊れています。 直していただきたいですね。 やはり雪の重みですかねぇ〜
	河合登山コースはブナ 林が続き素晴らしい 景観が拝見できます。 ← 一際大きなブナは 風格があり美しい ですね。 青空の中に吸い 込まれる様で 目まいがしました。 →
見上げれば、紅葉した樹木。→ 足元には苔の生えた樹木の根に芽を出した 若木↓は自然が造る芸術作品だ！
	杉の巨木にビックリ しました。 マロンさんと比べるとその 大きさが分かります。 河合谷登山口1.6ｋｍ
疲れる事のない 尾根歩きは、 余裕が出来、自然の 美しさをゆっくりと 楽しむことが出来ます。 コブの出来た ブナ→ 足元には、落ち葉 とシダのコラボ にうっとり。↑
	青空の中へ突き抜ける 様な落葉したブナ、 そして紅葉した樹木。 上山高原2.6ｋｍ 河合谷登山口0.8ｋｍ
列を乱さず下山している 様子。→ ブナの幹に絡む 黄色く紅葉した カエデ。↑ 周りには、見事に 紅葉した楓。→
夢中になって、カメラのシャッターを 切りました。 太陽光が紅葉した葉に反射し まぶしいくらいに 輝き幻想の世界に 導いてくれる。↑ ブナの巨木が青空の中へ突き進み、 紅葉した葉と常緑樹の緑が その、コラボが幻想的で自然界の作る 芸術作品の様である。 余りにも美しいので、夢中でカメラの シャッターを切りました。気が付くと 隊列から離れてしまいました。 皆に追いつかなければ！
	もう少しで、河合谷登山口です。 河合谷登山口0.1ｋｍ
ようやく、河合谷登山口に到着しました。 午後２時５６分に登山口到着。 下山開始から１時間２０分かかりました。
	親水ふれあい広場に、マイクロバスが まてくださいました。←

親水ふれあい広場にて、マイクロバスに乗り、帰路に向かいます。
乗車後、車窓から観た扇ノ山の山腹が紅葉で素晴らしかったです。
山全体が燃えるようで、素晴らしい景観を与えてくれました。




感想

扇ノ山登山の紅葉は素晴らしかったです。天気もよく、太陽光が紅葉した葉に反射し まぶしいくらい輝き、宝石のようでしたまた。山全体が燃えるように真っ赤に輝き 見事な紅葉でした。それと、扇ノ山登山道姫路公園コースと河合谷コースの二つの コースを楽しむことが出来たのも、運転手さんのおかげだと思います。勿論、カツミさんの 登山計画も忘れてはならないので感謝ですね。安心して、登山を楽しむのも皆様 のおかげだと思います。 　新緑の扇ノ山登山日誌もご覧ください。紅葉とは違った扇ノ山です。 特に上山高原は素晴らしいです。そして、扇ノ山展望台では鳥取砂丘も観えました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タッチ　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014/11/02 (日)