立山黒部アルペンルート通り抜けと憧れの上高地！
絶景山岳風景の競演２日間（平成元年５月５日・６日）

上高地
令和元年　５月５日

　河童橋から穂高連邦を撮影

第一日目

１日目　姫路（７：１０）⇒加古川⇒平湯（買い物）⇒上高地⇒安曇野⇒北安曇郡（宿泊地）

上高地までの道中サービスエリアにて、憧れの日本百名山の全景を撮ってみました。

東海北陸自動車道（ひるがの高原ＳＡ）１２：４７着にて

大日ヶ岳　標高（１７０９ｍ）	白山　標高（２７０２ｍ）

東海北陸自動車道 ひるがの高原ＳＡにて 休憩タイム 少しの時間しか ありませんでしたが、 大日ヶ岳と白山の 写真を撮ってみました。 いつか登頂してみたいと思います。 道標の背後には、 大日ヶ岳と白山がハッキリと 観えました。

アルプス街道　平湯（１４：００到着）にて

	アルプス街道平湯のお土産店から 遠く笠ヶ岳を望む。ハッキリと笠ヶ岳の 全景が目に入りました。
笠ヶ岳２８９８ｍ写真⇒ 買い物とトイレ休憩ですが、私は憧れの 笠ヶ岳の写真を撮るのに夢中になりました。 ズームして望むと、それは雑誌で見た通りの 笠の形を崩さない姿でした。

　上　高　地

大正池

	１日目の目的地 上高地（大正池に） １５：００到着 大正池前方の 穂高連邦を 撮ってみました。 素晴らしい景観に ウットリしました。
大正池後方をみると 焼岳（２４５５ｍ）が観えました。

大正池から梓川に沿って河童橋までの
山岳風景です

大正池から、梓川 岸辺に沿っての 遊歩道を突き進むと 田代湿原に 出くわしました。 田代湿原から望む 穂高連峰の 景観に感激しました。

	梓川下流方面の 焼岳を撮影しました。 梓川上流に 向かって穂高連邦 を撮影しました。 （⇐写真）
穂高の名声に隠れがち ですが、梓川の左岸にも 捨てがたい山であります。 しかし、登る人はまれです。 六百岳（2450ｍ）左端 霞沢岳（2646ｍ）右端 穂高・田代橋から河童橋方面に 向かって撮影しました。 梓川の畔に上高地ルミエスタホテルが観えます。 写真⇒

河童橋

	大正池から、梓川コースの遊歩道を 歩き、穂高・田代橋を渡りウエストン碑を 通過し、河童橋には１６：１６に到着しました。 集合時間が１６：３０なので 時間があまりなく１０分ほどで急いで 写真を撮りました。
槍ヶ岳・穂高の登山者は、上高地の 河童橋をスタート地点とするそうです。 私も、４６年近く前の学生時代に ここからスタートし、奥穂・槍ヶ岳の縦走を した思い出が走馬灯のように 思い浮かびました。

第二日目

北安曇郡・宿泊地から黒部ダム方面（扇沢駅）に向かってる道中の車窓からの風景です

五竜岳（２８１４ｍ）	唐松岳 （２６９６ｍ）

唐松岳について 　唐松岳は、日本で93番目に高い山で日本三百名山であり、 「八方尾根」は 1998年（平成10年）の長野オリンピックのアルペンスキー競技の会場である。 　写真は八方尾根スキー場のリフトがハッキリと観えます。

車窓から北アルプス	（飛騨山脈）を眺望しました。

北安曇郡・宿泊地（観光バス）⇒扇沢駅（電気バス）⇒黒部ダム（徒歩）⇒黒部湖駅（ケーブルカー）⇒ ⇒黒部平（立山ロープウェイ）⇒大観峰（トローリバス）⇒室堂・標高２４５０ｍ・アルペンルートの最高所（高原バス）⇒ ⇒美女平（ケーブルカー）⇒立山駅（観光バス）⇒加古川⇒姫路

黒部ダム（８：５５到着）

黒部ダム展望台から観た立山連峰

	写真は、ダム展望台から 立山連峰を背景に 黒部ダムのパノラマを眺め、その壮大な 景観に感動しているタッチです。
黒部湖の一番奥にあり、 頂上が雪に覆われた山です。 赤牛岳 （２８６４ｍ） ⇒
	赤牛山の隣にそびえ立つ 雪の覆われた山が木挽山である。 写真中央の少し尖がった山。 木挽山 （こびきやま） ２３０１ｍ ⇐
黒部ダムの放水が行なわれる 方面から遠方を撮りました。 写真中央の雪に覆われた山々が 白馬連峰です 白馬岳 2932ｍ ⇒

黒部ダムを後にして、黒部湖駅から黒部ケーブルカー（日本で唯一全線地下式）に乗車し８００ｍの距離の黒部平まで進みます。


黒部平１８２８ｍ（１０：００到着）
ここから、大観峰２３１６ｍまで館山ロープウエイに乗ります。
背後は立山連峰です。

黒部平より、立山ロープウエイ乗り場から立山連峰に向かって
写真を撮りました。標高差４８８ｍの登りです。



大観峰２３１６ｍ（１０：３２到着）
黒部平から大観峰に向かって
立山ロープウェイが運行している様子
景観保護の為支柱が一本もありません。

大観峰より乗車口展望台から撮りました。


大観峰から立山トンネルトローリバス（電機で走る）３．７ｋｍ１０分に乗り
室堂（２４１０ｍ）まで行きます。トロリーバスが走るのは日本でここだけ！


室堂駅に１１：３８分到着
室堂平から

室堂駅前の雪に埋もれたみくりが池の
室堂平広場から立山連峰を撮りました。

立山連峰のパノラマ風景です

劔岳2999ｍ　劔御前2777ｍ　別山2880ｍ　真砂岳2861ｍ　富士ノ折立2999ｍ　大汝山3015ｍ　雄山3003ｍ　一ノ越

立山連峰のパノラマ風景を3等分してズームしてみました

室堂駅バスターミナルの背後に観えるは立山連峰

室堂バスターミナルより

次に室堂駅（室堂バスターミナル）から雪の大谷へと進みます

立山雪の大谷から 道路脇の道標からの 景観は雪原ですが、 天狗平になり雪が解けた 頃には一面お花畑になり きっと高山植物も美しい と思います。 高度２３９０ｍの地点⇒ ⇐写真は最も雪の深い地点で、 高さ１６ｍ近くあります。 観光バスが通過している様子で 分かるようにその高さが 実感できます。

雪の大谷を後にして、午後１２時半に室堂駅バスターミナルから高原バスに乗り、終着駅美女平まで標高差１５００ｍを進みます。 天狗平を通過したころ進行方向（美女平方面）車窓右側には剱岳の全景がハッキリと観えました。 また、弥陀ヶ原を通過したころ進行方向（美女平方面）車窓左側には、薬師岳と黒部五郎岳の全景も観えました。 高原バス終着駅の美女平付近で車窓右側では、日本で一番長い落差３５０ｍの称名滝も観えその雄大さに感動しました。 写真に納めることが出来なくて非常に残念である。しかし、何時かきっともう一度訪れて写真に納めたいと思いました。 　美女平に到着後、立山駅までケーブルカー標高差５００ｍ平均勾配２４度の坂を走ります。 従って室堂から立山駅まで標高差計２０００ｍを交通機関で降った事になります。昔の人は、この立山駅をスタート地点に立山まで登山 した訳であるが、いったいどれだけ時間を費やしたことか想像を絶する思いでした。 　そして、立山駅には、最終目的地の姫路駅までの送迎バスが待機していました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019/05/14（令和元年５月１４日）　タッチ