冠雪の富士と桜の共演
これぞ日本の春!
身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)[しだれ桜」と

新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)と龍厳淵(りゅうがんふち)

2024年3月29日

残念!桜の開花が遅れまだつぼみでした。

静岡県富士市龍厳淵

主 催 クラブツーリズム
参加メンバー 33名(内1人参加8名) 
 天候 1日目 曇り午後小雨    
2日目 午前中雨午後晴れ 

行 程
1

目 
 梅田(8;20)⇒身延山久遠寺(樹齢400年のしだれ桜)14:30到着
15:30⇒石和温泉・ホテル千石17:30着


石和温泉8:50発 ⇒新倉山浅間公園(五重塔と富士山)の絶景10:10着
11:30発⇒13:00(着)龍厳淵(富士と桜の共演)13:30発⇒梅田着19:00


バスツアー(一日目)
身延山久遠寺(樹齢400年のしだれ桜
山梨県南巨摩郡見延町




樹齢400年のしだれ桜の様子

   
   

五重塔としだれ桜
   

開基堂としだれ桜
   


祖師堂・報恩閣前のしだれ桜

   


境内にて幻想的なしだれ桜

   


バスツアー(二日目)3月29日
当日の観光地(その1)新倉山浅間公園(山梨県富士吉田市)にて
<富士山と桜と五重塔”Japan”を望む>

 残念!天気予報通り、低気圧の影響で
午前中は大雨強風注意報です。
バスツアーも予定通りの訪問です。雨粒に
覆われた案内プレートも、そのすごさが
分かると思います。 


富士山と桜と五重塔についての感想

 今回の、バスツァーの最大の目的は、新倉山浅間公園に訪れ「桜と富士山と五重塔」の共演を撮ることでした。
案内プレートの様に眼下の展望では、雄大な冠雪の富士山と桜の自然が広がる眺望と五重塔の共演です。
 無情にも、天候は大雨と霧で何も見えません!そして、昨年度は3月28日が満開でしたが、昨年と同じ3月28日
にもかかわらず今年は、3月の寒さの影響で開花が遅れまだつぼみです。何重にも悪い状態が重なり残念ですが
今年は諦めました。
 添乗員から、桜と冠雪の富士山という自然の共演と五重塔が加わる眺望は最も日本らしい景観で、世界の学校
の教科書で日本の紹介には必ず登場します。新倉山浅間公園「富士山と桜と五重塔」は日本人よりも、
外国人の方が有名だそうです。
 道理で訪れる観光客は日本人よりも外国人の方が多く、飛び交う会話は殆ど外国語でした。納得!


当日の観光地(その2)龍厳淵


静岡県富士市にて

   
   


龍厳淵(絵葉書より)  最後の訪問地、龍厳淵(静岡県富士市)に行きます。
新倉山浅間公園(11:30)に出発し龍厳淵へと向かいました。
雨も止む様子なく、少し不安になりました。富士山と桜の共演を
見るためのツァーなので、最低でも富士山が見えないと意味が
ありません。
  天気予報では、午前中雨で、午後から晴れです。
焦る思いで、龍厳淵へと向かいました。13時に到着した頃
には予報通り天気は晴れていき何とか富士山が見えました。
 主催のクラブツーリズムの添乗員も何とか面目が保たれたと思います。目的が、自然を相手にしているバスツァーなので仕方ないと思いますが、参加者の皆様は悔しい思いですが、来年度にもう一度このツァーに参加したいとヒシヒシと感とれました。
 龍厳淵の案内は、地元自治会の皆様だと思いますが、案内に
大変お世話になりました。

👈の画像は、静岡県富士市主催「富士山百景写真コンテスト」入賞作品です。

龍厳淵についての感想

 龍厳淵の滞在時間は30分と非常に短く、急いで絶景ポイントに行き
冠雪の富士山と桜並木の景観を撮るのに必死になりました。
日本の原風景を感じ、癒されましたね。出来れば、
もう少し滞在時間を長くし絶景を観賞しながらランチタイムにしたかったです。
 13:30に龍厳淵を出発し帰路につきました。大阪梅田に着いたのが19:30
で6時間の運転です。運転手さんご苦労様です。ちなみに今回のツァーに
かかった走行距離は1000kmで、驚きました。
 次に、帰路に就いた道中に車窓から富士山の景観を紹介します。


帰路に就いて、車窓からの景観

車窓から、冠雪の富士山と富士川を望む 
 

東海道五十三次 蒲原 富士川渡し舟
 車窓ら、一瞬でしたがシャッターチャンス
を逃さず富士川と冠雪の富士山の
景観を撮りました。

今回のバスツァーで一番納得した写真です。
 偶然ですが、帰路に就くときは席替えがあり
座席は窓側になり、しかも富士山が見える方でした。
納得できる写真を撮ることができ嬉しかったです。
 
👈の画像は、インターネッから
ダウンロードしました。歴史を感じますね。



富士川SAでトイレ休憩した時に撮った写真です。


一泊二日の身延山久遠寺と新倉山浅間公園と龍厳淵の旅を振り返って

 バスツァーでお隣の席の方が私と同い年で今年古稀をえ、同じカメラが趣味で話題が尽きず楽しい旅が出来ました。
目的は冠雪の富士山と満開の桜の共演を狙うことですが、桜の開花が遅れすでにバスツァー開始と同時に今回の旅は失敗ですと
述べられ少しショックを受けました。本格的に趣味のカメラをされ、写真撮影の条件が完璧でないと納得するいい写真がとれないそうです。
相手が自然なのでシャッターチャンスは1年でほんの数日間でしかも天候においても一日の内数時間でしかもシャッターチャンスが訪れない
場合もあるんですよと述べられました。
 今回のテーマである桜の満開が遅れたこと次に天候が雨で、新倉山浅間公園の冠雪の富士山と桜と五重塔の共演は問題外で本来なら中止です。
例え晴れていても、満開の桜と冠雪の富士山と五重塔の共演において、条件が整っていても裾野が広がる冠雪の富士山は中々訪れないことなんです。
完璧な状況でのシャッターチャンスはほんの一瞬です。晴れでも霧やかすみがかかると富士山もぼやけます。それと、絶えず富士山の頂上が雲で隠れ
富士山の全景が見えなく、絵葉書の様な素晴らしい景観は中々訪れることは少ないのです。納得のいく写真は地元住民が日々観察をし条件が満たした
当日を狙うしかないと思います。しかも、裾野の広がる完璧な富士山の全景を狙うには一瞬みたいです。
 バスツァーの様に団体さんは日時が限定してますので、奇跡が起こる事を祈るしかないみたいですね。しかし、雨は最悪ですね問題外です。来年度は
もう一度訪れ、新倉山浅間公園の冠雪の富士山と満開の桜と五重塔の共演を撮りに行きます。
 昨年度は、北海道の大雪山系黒岳・旭岳縦走の登山も雨で縦走を断念しました、見たかった美しいお花畑(高山植物の群生)も夢かなわず。
いつか必ず挑戦したいと思います。自然は、思うように人間に合わしてくれません
、今回の件でヒシヒシと感じました。
 実は、富士山は中学校の修学旅行で箱根の温泉泊と富士山五合目までの観光でしたが旅行期間全て雨で、普通に見える富士山がまったく見えず、
今回のバスツァーも雨模様で富士山を見ることが出来ないのかなぁ~と思いましたが、今回人生で初めて富士山の全景を見ることが出来ました。
一応、今回のバスツァーは最悪の条件での写真撮影したが、人生で初めて見た冠雪の富士山全景が見る事が出来て良かったと思います。
 最後にバスツァーでご一緒して頂いたカメラが趣味の方から、奇跡に近いシャッターチャンスに恵まれ素晴らしい桜と湖の写真を頂きました。
中綱湖と桜」です。よければ、クリックしてごご覧ください。もう一点は京都の城南宮の境内のしだれ梅の景観です。

タッチ 2024/03/31