西床ノ尾山(843m)から東床ノ尾山(839m)縦走
兵庫・京都の山々を一望

東床ノ尾山山頂より
平成24年9月9日(日曜)

主 催 播磨の山歩きの会
参加メンバー 男子11名・女子7名 計18名


登山経路


それでは、皆様、東床ノ尾山登山日誌をご覧ください。

8月9日(日曜)姫路駅南8時集合、そろったところで出発し県立武道館で数名合流し
目指すは、西床ノ尾山登山口です。天気予報では、雨模様でしたが今日は
予報に反して曇り空で雨の心配もないようです。


 姫路を出発し播但自動車道を走行中に
車内から竹田城を撮影しました。(写真→)

9時50分に西床ノ尾山登山口に到着。(写真↓)

 
 
 マイクロバスから降りたら、目先に
西床ノ尾山登山口がありました。

早々、登山の準備をし羅漢谷(写真↓)
に沿って進んでいます。

 時には、谷を横切ることもあり、
滑らないように注意して進んでいきましょう。

羅漢谷を通過し杉の人工林の登山道に
なった時、マロンさんかなり疲れてる様子。
これからが、急な尾根になります。
マロンさん大丈夫ですか?
 
  急な登りです。今日は曇り空で、
蒸し暑く体力的にかなりの疲労を感じました。
どりちゃんがマロンさんに気遣って
います。(写真↓)

 
  羅漢谷を通過し、急な尾根を50分近く
登った頃急に視界が広がり西床ノ尾山の
山頂だと気付きました。(写真→)
しんどかった分喜びもひとしおです。
11時30分西ノ尾山山頂に登頂(写真↓)


 


山頂からの様子

西床ノ尾山山頂から、 朝来市和田山町方面のパノラマ
 
西床ノ尾山山頂から豊岡方面の景観です。
遠くに、京都方面で日本海が観えました。
曇り空で少し残念ですね。
頂上から写真を撮るのに夢中になっていると、
ひょっこりマロンさんが8分遅れの登頂。
どりちゃんやカトちゃんが心配していました。良かったねぇ〜

時計を見ると11時44分です。ランチをとるのには少し早いし、山頂での景観も草木が生い茂り
いまいちだし結局、東床ノ尾山でランチをとることにしました。
 
西床ノ尾山山頂から東床ノ尾山に向かって出発

   11時44分に
東床ノ尾山に向かいました。
(写真←)

なだらかな気分の良い尾根道で、
微風も心地よい山歩きです。(写真↓)
 振り向くと、さっき登頂した西床ノ尾山
が観えました。(写真→)

東床ノ尾山まで500mです。
頑張っていきましょう。(写真↓)
 
   東床ノ尾山山頂直下の登山道で、
ハートの形をしたウラジロを見つけました。
(写真↓)
山頂に近づくに従って豊岡方面の
景観が美しく感じました。(写真←)
 <やったぞう〜> 東床ノ尾山山頂が
観えてきました。(写真→)

すでに、山友達は山頂の様子を
伺っています。(写真↓)
 

東床ノ尾山山頂の様子
東床ノ尾山に1時過ぎに登頂しました。 ランチをとっている様子です。
素晴らしい景観に食欲もそそります。
 
豊岡市但東町の田園風景です。但馬空港も観えました。
 
デジカメの倍率を上げると遠くに、
京都方面で日本海を観ることが出来ました。
 

東床ノ尾山山頂での集合写真です。
18名の山友達の笑顔が素敵です。


午後1時40分に山頂を後にし下山することにしました。

下山の様子

   下山開始10分後、どりちゃんが、
東床ノ尾山山頂にストックを忘れたのに気付き
山頂に戻り引き返している様子です。(写真←)
どりちゃんタフやなぁ〜
その間、どりちゃんを待っている様子。(写真↓)
道標には、山頂まで100m もっとあると思う!

たんたんと、下っています。急な坂道ですが
登りより楽ですね。滑らないように
気を付けて下山しましょう。(写真↓)
道標には糸井の大カツラまで1.3Kmです。
(写真→)
 
 
登山地図には下りのコースに
谷は載っていなかったですが小さな谷があり
小さな滝も沢山ありました。

糸井の大カツラまで300mです。
もう少しでゴールですね。(写真↓)
 糸井の大カツラが観えてきました。
やっとゴールです。
糸井の大カツラの前にはバスが
待機しています。
下山時間は午後3時7分です。
 


床の尾山で見つけたキノコと草花です

     

感 想

今回 の床ノ尾山登山は低山ですが、谷の横断あり急な尾根あり、
西床ノ尾山から東床ノ尾山までの尾根伝いの縦走ありで、かなりの内容ある山歩きだったと思います。
季節がら、蒸し暑くて結構キツイ山登りとなりましたが、皆さん全員無事下山できたことに
嬉しく思います。何よりも、東床ノ尾山の景観は素晴らしかったですね。
苦しい登りに耐え山頂を制覇した者のみ味わえる喜びが何よりものご褒美ですね。
だから、登山はやめられないですね。

2012/09/17 (月)
タッチ

登山・ハイキング
に戻る
播磨の山歩きを
楽しむ会に戻る