我が家の家族の一員になったのは 2000年3月です。生後3か月の可愛い トイプードル&シーズのミックス犬でした。 以後、17年間家族の一員として一緒に 過ごしました。家族の空気を読むお利口な ワンちゃんで、注意すると同じ過ちを繰り 返さなくて手のかからないワンちゃんでした。 病状が悪化したのは、昨年の夏ごろからで 徐々に元気がなくなりましたが、懸命に 生きようとし私達家族に、元気と勇気を与えて くれました。↙ |
|
年末にかけて、今まで一度も失敗したことが ない排便&排尿を失敗する様になり、おむつを する事になりました。 体力も徐々になくなり、今まで元気に吠えて 愛嬌を見せてくれましたが、それでも家族に賢明 に愛嬌を見せようとしていました。 年が明け徐々に食事もしなくなり、2月に入り 食べ物も受けつけなくなりました。 水だけで過ごしていましたが、ついに水も飲めなく なりました。そして、2月8日夜に痙攣を起こし↗ |
たので 普段可愛がっていた妻に抱かれ、 身体をさすってやると、尻尾を振り足を 動かしていました。きっと苦しかった痙攣も 治まり安心して喜んでいたのだと思います。 そして、息を引き取る直前に2度微かですが 間隔をあけて吠えてくれました。 一度目は、「今まで育ててくれてありがとう」 二度目は、「さようなら」というお別れの挨拶 だったと思います。 |